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春のお彼岸とは [巷の話題]

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暑さ寒さも彼岸まで…と言いますが、本日「春分の日」は彼岸の中日となります。

2013年の春のお彼岸
彼岸入り3月17日
中日(春分の日)3月20日
彼岸明け3月23日


確かにこのところ寒くは無くなって来ましたが、なんというかこの2~3日は暑いくらいです。


さて、折角なのでお彼岸について少し調べてみました。
→彼岸 Wikipediaへジャンプします


日本ではお彼岸にお墓参りをしますが、どうやらそれは日本だけのようです。


日本では「亡くなった方は成仏して極楽浄土に迎えられる」という考え方があります。


また、春と秋のお彼岸は太陽が真西に沈みます

この2つが合わさると、

西=西方浄土(阿弥陀如来が人々を迎え入れる西の極楽浄土)に向かってお祈りする
  →死者に向かってお祈りする
    →お墓参りする


ということになるようです。



また、お彼岸といえば「ぼたもち」「おはぎ」ですが、
これにはちょっとした違いと意味があります。


春のお彼岸 → 「ぼたもち」
春のお彼岸のことには「牡丹の花」が咲きます。
ここから「ぼたんもち」→「ぼたもち」となりました。

ちなみに、「ぼたもち」は秋から春まで保存して硬くなった小豆を使ったので、
食べやすくするために「こしあん」で作りました。


秋のお彼岸 → 「おはぎ」
秋のお彼岸の頃には「萩の花」が咲きます。
ここから「おはぎ」となりました。

ちなみに、「おはぎ」は収穫したばかりの柔らかい小豆をつかったので、
そのまま「つぶあん」にして作りました。


日本人らしく、春のお彼岸には「ぼたもち」などいかがでしょうか?



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